フィリップ・ワイズベッカー氏は、パリとバルセロナを拠点に活躍するアーティスト、イラストレーター。独特のパース、線の表情、直線的なのに不思議なあたたかみがある絵が、多くの人を魅了しています。彼が描いた干支モチーフの郷土玩具のイラストを使い、大皿をつくりました。創業明治12年の九谷焼の窯元・上出長右衛門窯にて、一枚一枚手描きで仕上げています。