【九谷焼紙皿】でちょっとおしゃれなホームパーティーデザイン!
石川県は九谷焼で有名。
でも、高価でなかなか日常では使えません。目下鑑賞用の美術品です。
この素晴らしい工芸を紙皿として日常で使えるようにしてみました。
今回は江戸時代なら明治に至る名品を6枚紙皿として復刻!
ちょっと贅沢なティータイムにいかがですか?アウトドアや、ホームパーティ、ケータリング、宅飲みなどでご利用ください。
ネットショップで販売中!「九谷焼紙皿」
https://ydp.base.shop/
九谷焼の作品の紹介
1「古九谷 色絵花鳥図平鉢」 江戸前期 (六角柄)
九谷焼のルーツ「古九谷」の五彩手で、枯淡華麗な趣のある逸品。巧みな筆致で、周縁に木葉散し文、見込みに花鳥山水画を描いている。
2「九谷庄三 色絵朝顔仔猫図平鉢」 江戸末~明治初期 (赤緑ねこ)
不世出の名工、九谷庄三が「彩色金欄」様式で描いた名品。繊細な筆致の「太湖石に朝顔」を背景に蜘蛛を注視する仔猫を克明に描いている。
3「小野窯 赤絵百老図平鉢」 江戸後期 (赤絵)
再興九谷窯のひとつ「小野窯」の赤絵作品。小野独特の周縁文様で額縁効果を出し、ひとりひとり表情の異なる百老図を引き立てている。
4「松山窯 色絵蕪に遊禽の図平鉢」 江戸末期 (緑黄色のすずめ)
再興九谷窯のひとつで大聖寺藩前田家の御用窯「松山窯」の青手様式の作品。釉薬で囲む見込みに蕪と戯れる小禽を写実的に描いている。
5「松本佐平(左瓶)色絵牛若弁慶図深鉢」 明治中期~後期 (オレンジ色に2人の人物)
明治九谷の名工、松本佐平の色絵鉢の逸品。佐平は欧米への貿易を考慮し近代的な小紋に日本を意識した和風人物画を巧みに描いている。
6「若杉窯 染付霊獣文平鉢」 江戸後期 (青絵)
再興九谷諸窯の柱のひとつ、加賀藩窯「若杉窯」の代表的な染付作品。古九谷見られる木葉散周縁文様に見込みは霊獣「麒麟」を描いている。
企画協力:能美市九谷焼資料館
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